映画「コンテイジョン」 あらすじ・感想
こんにちは、nayuta です。
今回、書かせていただくのは「コンテイジョン」という作品です。
早速、この映画のあらすじと感想に参りましょう。
※ネタバレあり
コンテイジョンと現在
この映画は10年前くらいに公開された映画なのですが、今話題になっています。
なぜ話題になっているのかというと、
この映画の世界とコロナウイルスが流行っている現在とすごく似ているからです。
なんなら、「未来の世界」とまで言われています。
僕もこの映画についてはTwitterなど耳にしていましたが、見てはいませんでした。
しかし、昨日 YouTube でこの動画を見つけました。
はじめしゃちょーさんが「今こそみてほしい映画」だといっていたので、見ることにしました。
ざっくりとしたあらすじ
香港から帰ってきたミッチの妻ベスがある日、体調を崩しました。
そのまま救急車で病院に運ばれましたが、残念なことにベスは死亡。
悲劇はそれだけではありません。
なんと、息子も謎のウイルスに感染してしまい亡くなります。
この謎の病気はミッチの家族だけではなく、香港、ロンドンや東京でもおなじ症状がでて、亡くなってしまいました。
このウイルスは瞬く間に世界へ拡大していき、街ではストライキ、買い占め、暴動が各地で起こってしまい、ますますよくない状態になっていきます。
CDCやWHOといった組織は原因をつきとめたり、拡大阻止に向けて動きますが、なかなか収まる気配が見えません。
そんななか、悪だくみを考える人も出てきます。
ジャーナリストのアランは「自分はウイルスに感染したが、レンギョウという植物を摂取することで完治した」というデマを流し大儲けします。
なんかマスクがメルカリなどで転売されていたのを思い出しますね~。
月日が経ち、死亡者がたくさんでましたが、ワクチンが開発され、順番にワクチンがうたれ、終息しました。
衝撃の結末と感染源
詐欺罪などでアランは結局のところ、警察に捕まってしまいます。
しかし、儲けたお金で1200万という大金の保釈金を払い、無罪となったのです。
ウイルスはなくなりましたが、悪い心を持った人はなくならないという結末でこの映画は終わりました。
そして、ラストシーンでは人々を苦しめたウイルスの正体が明かされました。
なんと正体は…
「コウモリの糞を食べた豚」でした。
その豚は中華料理屋で調理され、その豚を触ったシェフとベスが握手をしたところから
このウイルスは始まったんですね。
「コンテイジョン」の感想
ホラー映画とはまた違った怖さのある映画でしたね。
今、日本がこういう状態だからこそ、日本の未来をみているようで
いっそう恐怖を感じました。
改めて、コロナに対して考えさせられましたし、意識が変わりました。
ぜひ、まだ見てない方は Netflix や AmazonPrimeVideo で見ることができるのでぜひご覧ください!!
コロナウイルスに対して
僕は文章でまとめるのが苦手なのですが、コロナに対して少しかかせていただこうと思います。
つい先日、僕の県に緊急事態宣言が出され、家で自粛していました。
今日、生活必需品を買いにいくために久しぶりに家を出ました。
しかし、家の近くの公園にはちっちゃい子供が遊びまわり、それを見守る母親たち。
みんなで集まって、自転車にのり「遊びにいこーぜ」といっている高校生たち。
まだまだ、危機感がない様子でコロナに対する意識が低いなと感じました。
つい数週間前は「コロナというウイルスが中国ではやっているから気を付けよう」程度でしたね。
しかしものの数週間で、日本にもコロナ感染者が出て、緊急事態宣言まで出されました。
この状況は本当にやばいことなのです。
たった数週間で状態はがらりと変わります。
ということは、来週や再来週にとんでもないことになるかもしれません。
コロナというワードを聞きすぎたため、慣れてしまい、危機感が薄れていっているということもあるでしょう。
しかし、このままでは、「コンテイジョン」のような世界が待っています。
そして怖いことを言いますが、自分自身がウイルスにかかり亡くなってしまうかもしれませんし、家族や友達などの大切な人が亡くなってしまうかもしれません。
みなさんもお分かりの通り、そうなってからでは遅いのです。
なぜなら、死んだ人は生き返らないから。
そのような状態になる前に、私たちは今一度、自分に何ができるかではなく、どうすべきかをよく考えなければならないと思います。
今、たくさんの研究者さんがワクチン開発に向けて動いてくださっています。
そこで、薬に詳しくない私たちがやらなければならないことはワクチン開発といった進道をいくのではなく状態悪化を避ける道を行くことです。
現代のネット社会にはたくさんの情報がでまわっています。
それを参考につつどうすべきかを考えて、行動しましょう!
コロナが終息することを願うのみです。
以上、 nayuta でした。
また、他の記事でお会いしましょう!
See you...